重賞回顧〜シルクロードS・根岸S〜

こんばんは、わた吉です。

 

先週の重賞回顧です。

 

1.シルクロードステークス(予想記事はコチラ)

稍重で行われたレースはスプリント重賞らしいハイペースのスピード対決。

やはり重賞というべきか、ラスト1ハロン以外は11秒台以下のラップでかなりレベルの高いレースに感じました。

私の本命の◎ソンシは・・・

レース直前で跛行により出走取消。

1番人気がいなくなったことでレース前から波乱の様相を呈しました。

勝ったのは△エイシンフェンサー

川又騎手は初のJRA重賞制覇でした!

ハイペースで苦しくなった前を尻目に鮮やかな差し切り勝ちでしたね。

 

2着のグランテストもCBC賞3着の実績がありながらハンデ53キロの恩恵で先行勢の中では最先着の見事な粘りでした。

 

逆に〇ウインカーネリアンはトップハンデの59キロを背負いながら2,3番手で折り合っての3着。

この馬は本当に衰えが見えませんね。

高松宮記念を目指すと思いますが、本番が楽しみな内容でした。

 

次走注目馬

ピューロマジック

陣営は前走同様、控える競馬をしようと試みているようですが

やはり行きたがる面に抑えが効きません。

今回の56.5キロは牝馬としてはかなり苦しい斤量でした。

それであれだけの逃げができるのですから

別定戦や斤量が同じになるG1高松宮記念に出走する際はぜひ狙っていきたいところです。

 

正直

ソンシが無事に走れていたら・・・とは何度も思ってしまいますが

JRA重賞初制覇の川又騎手とエイシンフェンサーに水を差してはいけませんね。

これも競馬です。

川又騎手を称え、

異変に気付いた川田騎手の判断を称賛しましょう!

 

2.根岸ステークス(予想記事はコチラ)

朝から降り続いた雨に加え、凍結防止剤をまかれていたかなり特殊な馬場でかなり予想が難しいレースでした。

凍結防止剤がまかれた馬場が湿ると粘性が増してスピードが出づらいとは聞いたことがります。

レース結果を見れば分かるのですが、先行した馬は軒並みスタミナが尽きて沈んでいきました。

直線の長い東京ダート、また根岸ステークスは時折もの凄い末脚で差し切ることの多いレースですが

今回の根岸ステークスも1~3着が上がり1~3位でした。

なかなか次走に参考にしづらいレースとなりましたが。

唯一前で4着に粘った〇サンライズフレイムは負けて強しの競馬をしたのかなと思います。

 

勝ったコスタノヴァは主戦ルメール騎手がインド競馬騎乗のため

横山武史騎手がテン乗りで重賞Vに導きました。

ルメール騎手はフェブラリーステークス当日もサウジアラビアで騎乗のため

次走も武史Jが乗るのかなと思ったのですが

川田騎手もまたサウジアラビアで騎乗予定のためエンペラーワケアに武史Jが乗ることが決まっているそう。

コスタノヴァの次走の鞍上も気になりますね。

 

本命の◎フリームファクシは6着でした。。。

出遅れても上がり4位の脚で猛追したのですが

敗因はローテ?ダートスタート?出遅れ?

あまりよく分からないですね。

よかったらコメントで「皆さんの思う敗因」教えてください!

 

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