こんばんは、わた吉です。
日経賞(G2)のレース結果を振り返ってみます。
着順結果ですが
1着マイネルエンペラー
2着チャックネイト
3着アーバンシック
印は
▲ー△ー◎で馬券は
三連複16.2倍が的中!!
するも・・・
払い戻しが3240円でガミ・・・(´;ω;`)
レースはバビットがスタートを決めていつも通り逃げに出ます。
1,2馬身離れて△リビアングラス、〇マテンロウレオ、マイネルウィルトス、▲マイネルエンペラーが続く隊列、アーバンシックは中団に位置します。
1000m通過は63.0秒のスローペース。
2周目3コーナーまで大きな動きはありませんでしたが、ここでマイネルエンペラーが仕掛けに行ったところでレースが動き始めました。
番手で追っていたリビアングラスとマイネルエンペラーが先頭争い、内ではまだまだ脚を溜めるチャックネイト、外から追い出しを始めるアーバンシック。
マイネルエンペラーがリビアングラスとの競り合いに勝ち、そのまま後続を抑えて重賞初制覇でした!
2着にアーバンシックも迫るも、インで脚を溜めていたチャックネイトが馬群を抜け出して2着を確保。
アーバンシックはリビアングラスをクビ差で交わし3着でした。
終始雨が降り続けていて稍重のコンディションで行われた今回は
レースの上り3ハロンが37.2秒とかなりかかっておりスタミナが比べられるレースでした。
勝った▲マイネルエンペラーは先行集団3番手で競馬をしてスタミナを活かして2周目3コーナーから仕掛けに行って押し切った自分の持ち味をいかんなく発揮した競馬で単勝1.7倍のアーバンシックを負かすジャイアントキリングでした。
テン乗りの丹内騎手も素晴らしい騎乗でしたね。丹内騎手は今年すでにJRA重賞で3勝を挙げており、今年こそG1を狙えるんじゃないかという上手い騎乗が目立っていますね!
2着チャックネイトも前走のAJCC13着からの見事な巻き返しで
昨年の不良馬場で行われたAJCCで重賞初戴冠を果たしていたので道悪巧者の素質があります。
3着に敗れてしまったアーバンシックは、戦績を振り返ると芝のコンディションが良いときに良績があり、暮れの有馬記念や今回のような馬場では力を100%発揮できなかったのかもしれません。
ただ、それでも菊花賞馬としての目標は次走・天皇賞(春)にあり、
一叩きした次走もやはり1番人気に推されるでしょう。
ただ、当日の馬場コンディション次第は鍵になってきそうですね。
次走期待したい馬・・・アーバンシック、マイネルエンペラー、マイネルウィルトス、マイネルクリソーラ
アーバンシック
仕上がりは上々で明らかに馬場が響いた感じでした。
本番は再度重い印を打って問題ないでしょう。
マイネルエンペラー
今回は馬場が味方をした感じで、個人的には天皇賞(春)より中山芝2200m、2500m、東京芝2500mといったレースで注目したい一頭です。
もちろん天皇賞(春)に向かうのなら馬場次第では再度期待したいです。
マイネルウィルトス
9歳馬ながら最後まで脚を使って伸びてきており、中山では直線が短かったですね。
ここまでくると同じメンバーと似たレースで何度も戦うことになりますが、直線の長い東京芝ならまだまだ上位を目指せると思います。
スマイネルクリソーラ
単勝オッズ100倍を超える人気ながらも5着に健闘。
馬券まであとわずかという内容でした。
じわじわと確実に伸びてきており、こういうレースが得意なのでしょう。
次走も目黒記念などスタミナ勝負のレースに出てくるときは期待したいです。
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