【ニュージーランドT】回顧

こんばんは、わた吉です。

 

先日のニュージーランドトロフィー(G2)のレースを振り返っていきましょう。

(データ分析記事はコチラ)

(馬券予想記事はコチラ)

1.着順結果

1着イミグラントソング▲

2着アドマイヤズーム〇

3着コートアリシアン△

4着プリティーディーヴァ△

5着ミーントゥビー

12着ムイ☆

14着ベイビーキッス◎

 

2.馬券結果

▲ー〇ー△で推奨の馬連フォーメーションだったら当たりでしたが、5点に対して払い戻しが430円なのでマイナスですね。。。

馬券は所用で買えなかったのでセーフ・・・(´;ω;`)

2番人気、がちがちの1番人気、5番人気決着ということで配当も荒れず堅い決着となりました。

 

3.レース回顧

レースは3番ベイビーキッスが二の脚の速さでハナを取り、1馬身ほど離れて6番ルージュラナキラ、14番ストレイトトーカーが続き、そのさらに後ろでアドマイヤマーズが好位で構える展開。最初の3ハロンは34.3秒とミドルペース、3歳マイル重賞にしてはやや早いといったところ。

イミグラントソングは14頭中10番目の後方待機も、後ろの4頭はスタート後の接触やスピードについていけてないなど、実質最後方からの競馬でした。先頭3頭は速いペースで4コーナーまで向かってくるも、逃げたベイビーキッスは苦しくなり、ここで脱落。ルージュラナキラが先頭、2番手にストレイトトーカーを迎え最後の直線を迎える。

ラスト200mのところで朝日杯FS覇者のアドマイヤズームが前を捉え、その後ろをプリティーディーヴァ、内で脚を溜めていたコートアリシアン、外から強襲イミグラントソング。

アドマイヤズームが完全に抜け出し勝利かというところで33.1秒の脚で最後にイミグラントソングが差し切って重賞初戴冠。2着はクビ差でアドマイヤズーム。3着争いはプリティーディーヴァをハナ差で交わしたコートアリシアンが死守しました。

 

 

4.次走注目馬

イミグラントソング、アドマイヤズーム、プリティーディーヴァ、ベイビーキッス

 

イミグラントソング

自分の競馬に徹して直線に入ってからの9頭ごぼう抜きは圧巻でした。直線の長い東京芝では末脚の使いどころが鍵になってきそうですが、本番でも見せ場をたっぷり作ってくれそうです。

 

アドマイヤズーム

圧倒的1番人気に推されながらもクビ差の2着と惜敗しましたが、今回は初の関東圏輸送で結果を出しましたし、余裕残し(前走+8キロ)での臨戦だったので本番はさらに気配上向きで挑んでくるでしょう。今回も長く良い脚を使っており、直線の長い東京はプラスに働きます。

 

プリティーディーヴァ

強い馬(アドマイヤズーム)の後ろを終始マークしており、勝ちを狙った競馬をしての4着でしたが、アドマイヤズームに最後までついていけたのは大きな収穫でした。NHKマイルの権利を逃したこともあり、次走が注目ですが近いうちに重賞制覇、アドマイヤズーム、イミグラントソングにリベンジマッチが見込める一頭に感じました。

 

ベイビーキッス

最下位に敗退してしまい、鞍上もコメントしていましたが、やはり1200mがベストでしょうか。レースラップ1200m通過が1:09.6だったのでスプリント路線なら確実に見直せます。次走距離短縮してくるなら確実に狙っていきたいですね。

 

※X(旧Twitter)を始めました!

ぜひ競馬好きな皆様と触れ合いたいと思いますので

フォローしていただけると嬉しいです!

わた吉@競馬(@watakichi_keiba)

 

にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村

 

この記事が良いと思ったら下の☆も是非是非クリックお願いします!

記事を書く活力になります(笑)

↓↓↓