【桜花賞】回顧

こんばんは、わた吉です。

 

先日の桜花賞(G1)のレースを振り返っていきましょう。

 

1.着順結果

1着エンブロイダリー

2着アルマヴェローチェ◎

3着リンクスティップ

4着マピュース

5着エリカエクスプレス〇

8着ヴーレヴー☆

11着ビップデイジー

 

2.馬券結果

無印ー◎ー無印で不的中・・・(´;ω;`)

 

1番人気が飛んだものの、3番人気、2番人気、4番人気の着順で配当は堅めでした。

1着がモレイラJでしたし馬単20倍は付いたほうだと思います。

 

3.レース回顧

レースは2番エリカエクスプレス〇がロケットスタートでハナを取ります。最初の3ハロンは34.5秒、雨が降る稍重の馬場で先行集団には少し苦しいペースか。

1馬身ほど離れたところに外から15番クリノメイ、16番ナムラクララ、さらに1馬身後ろに4番ショウナンザナドゥ、5番ボンヌソワレが続きます。7番エンブロイダリーと9番アルマヴェローチェ◎は中団を、12番リンクスティップは最後方を走ります。

3,4コーナーを回って先頭は変わらずエリカエクスプレスが譲らず、この間、外からアルマヴェローチェ、さらに外からリンクスティップが仕掛けて上がっていきます。

直線に入ると先行馬が続々後退していく中エリカエクスプレスはまだまだ粘ります。しかし内からは脚を溜めていたマピュース、外からエンブロイダリー、さらに外からリンクスティップ、アルマヴェローチェが優勝争いを繰り広げます。

最後はエンブロイダリーが抜け出しゴールイン、1冠目を手にします、モレイラJは桜花賞2連覇。2着はクビ差及ばずアルマヴェローチェ、3着に2馬身離れてリンクスティップ、内が伸びなかったかマピュースは4着、逃げたエリカエクスプレスは先行馬で最先着の5着でした。

 

最後の直線を見返すと、内を開けて走るエリカエクスプレスより外を走る馬3頭が伸びていった形で、1~3着馬、前で唯一残った5着馬はコース取りが良く、ここは騎手の腕が光りましたね。4着マピュースは内を選択した分伸びに欠けましたが、最後は良い脚を使っていて前走の好走がフロックじゃないことを証明しました。

 

4.次走注目馬

エンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップ、エリカエクスプレス、ウォーターガーベラ、チェルビアット

 

エンブロイダリー

現状、牝馬三冠の可能性がある馬は一頭のみで、2400mはどの馬にも鍵となりますが、東京で行われたクイーンカップで長い直線を耐えうる持続力を見せており次も期待できそうです。

 

アルマヴェローチェ

勝ち馬とは道中の位置取りの差が出た感じでポジション次第では着順が入れ替わってもおかしくない内容でした。雨が降る稍重のコンディションの中で唯一上り33秒台を記録したのもプラス材料で、オークスではリベンジマッチとなりそうです。

 

リンクスティップ

スタート直後に接触があり普段と違う競馬になってしまいましたが、最後方から最先着を狙う鋭さがありました。じりじりと伸びてきており、この馬もまたオークスに行くならば外せない存在となりました。

 

エリカエクスプレス

先行馬が皆二桁着順に沈んでしまっていた中、この馬だけは苦しいペースで逃げて5着に残したように、能力の高さはしっかりと見せつけました。良馬場なら結果は変わっていたでしょう。

 

ウォーターガーベラ、チェルビアット

最後の直線は勝ち馬の斜行もあり伸びあぐねてしまいました。

今回の着順で次走人気を落とすようなら狙い目かもしれませんね。

 

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