こんばんは、わた吉です。
先日の皐月賞(G1)のレースを振り返っていきましょう。
1.着順結果
1着ミュージアムマイル
2着クロワデュノール△
3着マスカレードボール△
4着ジョバンニ
5着サトノシャイニング▲
・
8着アロヒアリイ○
9着ヴィンセンシオ◎
・
15着ファウストラーゼン☆
2.馬券結果
無印ー△ー△で不的中・・・(´;ω;`)
3連複27.3倍
クロワデュノールが2着に敗退したことで3連単は226.7倍がつきました。
3.レース回顧
レースはピコチャンブラックがハナを取ります。後ろにジュタ、ジーティアダマンを引き連れて向こう正面に入っていきます。クロワデュノールのスタートを無難に決めて4コーナーの好位。クロワデュノールをマークする形で、ミュージアムマイル、サトノシャイニングらが続く隊列。
向こう正面では今回も最後方からとなったファイストラーゼンが一気に捲っていき、3コーナー手前でピコチャンブラックの前に立ちハナへ、これに反応したアロヒアリイも仕掛けていき一気に2番手に。ここまでは弥生賞の再現かというシーンでした。1000m通過は59.3秒と皐月賞らしいラップ。
3コーナーに入るとクロワデュノールが進出を開始、これをマークしていたミュージアムマイル、サトノシャイニングも追いかけます。
最後の直線、先頭を走るファウストラーゼン、アロヒアリイをクロワデュノールが早々に捕まえるとも続々と押し寄せていきます。後方からはマスカレードボールが急接近。
最後は切れ味勝負となり、ミュージアムマイルが突き抜けてクラシック1冠目を手にしました。1:57.0はレースレコード。クロワデュノールは決め手の差で2着。3着には最後の直線13番手にいたマスカレードボールが急追の3着。
弥生賞からの優勝は’10年のヴィクトワールピサ以来で、今回は個人的には弥生賞上位3頭を推していたものの、弥生賞4着の馬が勝ったことで悔しさの残る内容でした。。。また、この馬に印をつけていなかったのもとても悔やまれます。。。
また、今回の皐月賞はファウストラーゼン、アロヒアリイが捲っていって向こう正面でかなり激しい動きがあり、また、それに伴ってほぼ全頭が不利を受ける展開でした。その中で上位に残してきた馬は皆それぞれ評価をしていいのかなと思います。
4.次走注目馬
ミュージアムマイル、クロワデュノール、マスカレードボール、
ミュージアムマイル
レースを見返すと、向こう正面で2度の接触ありとかなりの不利を受けながらも最後まで走る気を失わず、大本命クロワデュノールを差し切りました。
次走はもちろんダービーで、直線が長くなることは有利に働きそうです。
距離延長は鍵になりそうですが、それは各馬同じこと。
久々の3冠馬へ向けて大きな一冠目でした。
クロワデュノール
この馬も不利を受けながらも最後まで粘っており、本命馬が負けるならこういう内容かなという感じで、評価をおとすことはないでしょう。
次走ダービーでのリベンジに期待がかかります。
マスカレードボール
後方からすごい勢いで画面に映って来て、今回は人一倍(馬一倍?)目立った走りをした馬でした。現状切れ味は世代でもトップクラスで、ダービーでの再度の好走もあり得ます。
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