重賞予想【秋華賞】G1 - わた吉の重賞予想ライフ

秋華賞(G1)

京都　芝2000m 定量戦

牝馬クラシック最後の一冠。

桜と樫の女王が二冠目を掴み取るか⁉︎

良血馬が最後の一冠を奪取するか⁉︎

うら若き乙女たちの戦いが今火蓋を切ります！

1.予想印
2.予想の見解
3.買い目

1.予想印

◎１３セナスタイル

〇１１エンブロイダリー

▲０３ジョスラン

☆ビップデイジー

△０５ブラウンラチェット

△０６ケリフレッドアスク

△１７カムニャック(注意)

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2.予想の見解

◎セナスタイル

凱旋門賞馬ソットサス×桜花賞馬ヌーヴォレコルトという超良血馬が大舞台へ。前走のローズSはインを突いて馬群をすり抜けていきながらの最速の上がりで詰めていっての3着でした。強引だった鞍上の騎乗自体はとても褒められたものではありませんが、その手綱に応えたこの馬の勝負根性が窺える内容でした。小回りになる京都内回りコースでも十分に力を発揮できそうです。スタートは鍵になりそうですがキャリア４戦目で大輪の華を咲かせることが出来るか！？

〇エンブロイダリー

今年の桜花賞馬。当時の調整は輸送の負担を考慮し早目に栗東に移動して調整を重ねて来ましたが、今回は一週前追い切り後に栗東に輸送しての臨戦。前回と違いしっかり美浦で調整してから輸送出来たことで桜花賞以上の抜群の状態で挑めそうです。前走オークスは4ハロン延長が響いたような負け方でしたが2ハロン短縮される事でこの馬の良さが引き出せることがあれば2冠を狙えそうです。

▲ジョスラン

エフフォーリアの全妹という素質馬。紫苑ステークスはタイム差なしの2着。超高速馬場で超スローペースの展開に持ち込んだ逃げ馬にしてやられましたが一瞬の末脚の切れ味を示すことは出来ました。初の関西遠征は課題になりますが、早目に栗東入りした事でリラックスして臨めれば直線が平坦の舞台で更なる切れ味で食い込んできても不思議ではありません。

☆ビップデイジー

前走は大外枠からの発走で壁を作りにくい展開、かつ、最高速度に向けて加速していく4コーナーの入り口で不利があり更に外に追いやられるも最後までしっかり伸びての惜しい4着でした。同じく不利を受けた勝ち馬とは外を回された分の余力の差が出てしまいましたが、まともだったら・・・と思わせるような末脚でした。ロスなく回って来れたら前進があっても良く、大舞台で大爆発に期待したいです！！

【⚠️危険な人気馬🐴】

カムニャック

オークス馬という事でここでも有力馬に挙げられる一頭になってきます。末脚の持続力が武器の馬で、ここまで4勝が全て直線の長いコースだった事もあり、また、今回の京都内回りという比較的小回りのコース形態も初となるので苦戦する可能性は十分にあります。前走4コーナーでぶつけられた影響が全くないわけでもなく、厳しい一戦が待ち構えていそうです。